コミュニケーション

仕事に追われているあなたへ

まるや

こんにちは、まるや🐴です。

皆さんは、日々の仕事に追われていないでしょうか。

日々の締切やタスクに追われていないでしょうか。

日は「仕事に追われない方法」について紹介します。

「やることが多すぎて自分はちょっと精神的に限界来てるかも・・・」 という人は今日の話をぜひ聞いていってください。

仕事に追われない状態とは

まず「仕事に追われない状態」とはどのような状態でしょうか。

やるべきタスクが少ない状態のことでしょうか?

確かにやるべきタスク少なければ追われることはないというのは事実でしょう。

ですが今回、皆さんに紹介する「仕事に追われない状態」とは、自分がコントロールしている仕事の比率を高めるということです。

もっとわかりやすく言えば、上司にあーだ、こーだとガミガミ言われない状態を作ることです。

上司だけじゃなくてお客さんや同僚もそうです。

周りの人に文句を言われない、理不尽な状態にならない、そういった状況を作ることができれば、実際にやっている仕事量がどんなに多かったとしてもストレスに感じることはありません。仕事に追われている感覚はなくなります。


仕事に追われている状態から解放される

人間はコントロールできない環境に最もストレスを感じると言われています。

長時間労働をするよりも、自分ではどうにもならないような理不尽なことで怒られるような、そういった仕事をやっていれば1日3時間の仕事時間でもメンタルは壊れてしまうでしょう。

仕事に追われている状態から解放されるということは、短い時間だけ働くことや仕事量を減らすことではありません。

自分のやっている仕事を自分でコントロールできる状態のことです。

仕事をコントロールすることの最強の状態

仕事をコントロールするといってもちょっとイメージが掴みにくいと思うので、仕事をコントロールしている最強の状態を説明します。

仕事を完璧にコントロールできている最高の状態を具体的に言うと、社長から呼び出されて「1億円やるからなんかやっといて〜!」と言われることです。

お金を渡されて何をやるか売上目標、期限すら示されない「なんかやっといて」という抽象的な指示。

まるっと任せてもらえるということは、その上司の考えは「こいつに自由にやらせておけば会社にとって利益がある」、「自分がつべこべ言わなくてもうまくやってくれる」、「むしろ自分が何も言わないほうがいい」、「自分がやるべきことは温かく見守ることだ」

上司がこのように考えている状態を作ることが、最終的なゴールです。

一億円渡されて任されるとかここまではいかなくても、その1/10でもいいのでとにかく「こいつに任せておけばうまくいく」と上司に思ってもらえれば仕事をコントロールしてる状態と言えます。

「自由にやっといては」は毒

今「自由にやっといて!」と言われることが1番仕事をコントロールできている状態だといいました。

ただ、これは自己肯定感が低く、精神的にあまり自立できていない人にとっては毒になり得ます。

自分で決められない、自分の決断に自信がないという人は「何をやってもいいよ!」と言われるとパニックになってメンタルを壊します。

人間っていうのはやるべきことを他人に指示される方が楽なんです。

それは、自分で考える必要がないからです。

かと言って指示ばかりされていると仕事に追われて「嫌だな」となります。

なので全員が自由に仕事をやらせてもらえる状態を目指すべきだとは思いません。

泳げるようになるにはとりあえず水に突き落とすのが早いという話がありますが、こういう無理をすると短期的には効果的かもしれませんけど、シンプルに溺れ死ぬ人が出てきます。

無茶振りというのはリスクがあります。

なので、その人の能力に合わせて任せる仕事の抽象度、丸投げ度合いというのを調整することが重要です。

仕事を自分でコントロールする方法

Coworkers in a business discussion

ここからは具体的なアクションをお伝えしていきます。

これから言うアクションを実践すれば職場での立ち回りがうまくなります。

周りの人のコントロールがうまくなって仕事で酷い目に遭うことが減ります。

是非、お試しください。

仕事の起点を常に自分にする

1つ目は、仕事の起点を常に自分にすることです。

多くの職場はピラミッド組織です。上の人が責任を持って意思決定をして、意思決定したことを部下が実践すると言うのが原理原則です。

そのため、構造的に「指示待ち」が原則になっているんです。

上司が意思決定をして部下に指示をする。

指示を待たずに勝手に行動しては絶対にいけません。

その行動に誰も責任が取れないからです。

部下の立場にいる人は勝手な行動をしてはいけませんが、起点を自分にすることはできます。

それは提案するという事です。

上司が仕事を考えて与えてくれるのを待つのではなくて、自分で考えて提案する。

自分起点で仕事を始めることを続けていると、「この人は何も言わなくても、やって欲しいことがわかっているな」と思ってもらえます。

ときには「それはやらなくていいよ」と言われることもあると思いますが、上司がどのように考えるのかわかることができます。

次からの提案に活かしましょう。


自分の考えを言う

2つ目は、自分の考えを言うということです。

20代前半では許されていても、20代後半に差し掛かってくると、自分がどうしたいのかを言えない人、言わない人は会社の中で評価されることはあまりありません。

自分の意見を言える人は年収1,000万円を超えると言われるくらいです。

それだけ、多くの人は自分の意見を言いません。

自分の意見を言えない人というのは、「何も決められない人」として見られてしまいます。

「自分の頭で考える」ということは、熱意として相手に伝わります。上司からの信用も大きく増すことは間違いないです。

ただし、断定的な言い方や批判的な言い方は避けておきましょうね。

共有は早くする

3つ目は、共有は早くするです。

自分の仕事の進捗状況を上司やチームに報告しない人がいます。 

上司というのは常にあなたの仕事の慎重状況を知りたがっています。

仕事の共有というのは、やりすぎかな?くらいがちょうどいいんです。

上司から「進捗どう?』と言われてはいけません。それは、少なからず上司があなたを疑っている状態です。

今やってる仕事の進捗状況、ミスや遅延があった時は速やかに上司に報告する。

そうすることで、上司から信頼が得られ、あなたがコントロールできる仕事が増えていくでしょう。

まとめ

仕事に追われている人というのは、自分ではコントロールできないことが多い環境にいます。

自分でコントロールできることを増やすには、周りからの「信頼」が土台となります。

自分で考え、主体的に行動することで、周りからの見られ方、自分の見てる世界を変えへて行きましょう。

この記事が、あなたのお役に立てたら幸いです。

それでは👋

 

ABOUT ME
まるや
まるや
ブロガー/サラリーマン/ファイナンシャルプランナー/インデアンカレーをこよなく愛する者
公務員からブロガーになりました。仕事に役立つ情報を発信しています。自分が悩んで体験したことを記事にしていますので、あなたの悩みの「ほんの一助」になれば幸いです。
年齢  30歳
出身地 北海道
特徴  馬に似てる
趣味  食べるのが大好き(特にカレー🍛には目がない)
記事URLをコピーしました